2023-09-11

わかっちゃいるけど「5W2H」

 

遅刻もブッキングも、社会人一年生じゃぁないんだから言われなくても、と。でも出来ていない人が多いんです。最後にもう一つ。報連相なんて昭和語がありましたが、社長であれば報告を聞くこともありますし、仕事を依頼することもあります。せめて「5W2H」くらいは文字にしておきたいところです。

これも出来ていない人多いです...。「◯◯やっておいて。」なんて曖昧な指示。報告するほうも「だいたい出来てます」なんて報告。に対して社長は「何が?」といった会話。互いに文字にしていないからミーティングも長引くし、感情的になる。「だから言っただろ」って。そんでもって提案書や稟議書って何書けばいいんですか?なんて聞かれることもあります。そんなときはまず「5W2H」を押さえておけば具体的なことは伝わります。

When(期限、時期、期間)Where(現場、訪問先)Who(担当者や責任者、メンバー)What(仕事内容や依頼内容)Why(仕事の理由や目的、意義)How(方法や手段)How much(コスト、売上、損失)※“5W2Hを意識した具体性のある行動”から引用。

社長になると進めなければいけない仕事は複数にわたります。社長からはWhyとWhatだけ伝えてあとはスタッフが検討してくれ、なんて場合が多いでしょう。任せて安心な部下がいるとすれば、そのスタッフは「5W2H」をしっかり押さえています。もし「5W2H」を伝え合わずに仕事が進んでいるとしたら、社長自身だけでなくスタッフにも相当ストレスがかかっている場合もあるので気をつけたい。

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