ずぅーっとサボっておりました。スピーカースタンドのスパイクを付けるのを。買ったときから付属品であったのに、いつかやればいいやとナント2年も放っておきました。
スパイク付けなくても充分いい音だし、内向き角度とか動かしやすいし、もしかして付けないほうが低音の量感があって迫力あるんじゃないかと、自分を納得させておりました。
さて聴いてみたら、やっぱり低域の量感減っちゃったよと思いました。ところが数分聴いているうちに、井上陽介さんのベースがはっきり見えるようではないか。低域がすっきりしただけでなく、ほかの楽器の音も前に出てきた気がする。よく聴くと低域の沈み込みも感じるようになりました。
スパイクの分、スピーカーの高さが増して、視聴位置での耳の高さに合うようになったのもよかったのかもしれません。面倒がらずになんでもやってみるもんですね。