2026-03-06

Side-Eye III+ / Pat Metheny

 

Pat Metheny(パット・メセニー)の6年ぶりのスタジオ録音による2026年新作。若手と共演するプロジェクトSide-Eyeの第2弾ということで、前作「Side-Eye NYC (V1.IV)」での構成であるドラムスとキーボード(ベース兼)を引き継いで、今回はクリス・フィッシュマンP&Key、ジョー・ダイソンDsとの共演となります。(ベースにDaryl Johnsなる名前があるのですが、たぶんスティング〜ローリング・ストーンズの彼とは別人物だと思う)

先月27日にストリーミング全曲発表以来、アルバム通して毎日聴いています。近年アコギな落ち着いた作品が続いただけに、うぉーっ!これはメセニー・グループ(PMG)節が帰ってきたぞと盛り上がっております。今回はゴスペルなヴォイスが大幅にフューチャーされていてこれがすごく効果的。71歳にしてこの新境地。やっぱりスゴいなメセニー。

まずは1.In On It ですよ。来たきたー。譜面渡された若手も大変だなぁ。聴きまくったPMG作品の数々が蘇ってまいります。2曲目3曲目も長尺でどっぷり。得意のギターシンセも響かせてくれます。メセニーを聴かない人にもオススメなのは4.Urban and Western 。ソウルフルなギターとオルガンでゆったりときて、徐々にゴスペルで盛り上がる新機軸。なんかアレサ・フランクリンのナチュラル・ウーマンを思い出しました。若手ふたりの凄腕プレイが光る5.SE-O もぜひ聴いてほしい。過去作品とはひと味違うアメリカの風景を織り交ぜた、メセニーの新しい音世界をご堪能あれ。

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