2025-12-05

パワーアンプのボリューム位置

 

先週のことですが、御茶ノ水のオーディオユニオンにてBJ Electric社製品の説明会に行ってきました。昨年も同時期に行っていました。今回も総販売元であるBEAT&VOICEの堀部さんによるトーク&試聴イベント。そしてなんとBJ Electric石河社長もゲスト参加とのことで再会を楽しみに参加しました。

我が家ではオーディオ系のケーブル(USBケーブルやスピーカーケーブルも)はすべてBJ Electric製です。昨年のブログにも書きましたが、余計な味付けのないまっすぐな音。オーディオ界隈にしてはとてもリーズナブルな価格で購入できて、これなら小遣いで少しずつ買い足すことができるってもんです。

今回は、ミニプリアンプミニパワーアンプの紹介。ミニって言いましても僕にとってはスーパー音質で、ギャップ感強し。スピーカーをしっかりガッツリ鳴らしてくれるアンプです。プリアンプ有り無しで聴き比べしたら、プリアンプによって楽曲の“彫りを深く”してくれるような印象。「背景が見えるようになった」と参加者の声もありました。

我が家ではこのパワーアンプも長いこと気に入って稼働していて、TEAC UD-505(DAC兼ヘッドフォンアンプ)をプリアンプにしています。そしてパワーアンプにもアッテネーターという音量コントロールがついています。今回のイベントで石河社長に「目盛りをだいたい13時の位置」に合わせるとよいと聞きまして、家に帰って設定を変えてみました。

今までなんとなく10時くらいにしていたのを、(プリアンプを絞って)パワーアンプを上げてみたらなんと以前より悠々と鳴るようになりました。どのパワーアンプにもあてはまるものではないと思いますが、少なくとも今回は生みの親がおっしゃっているので説得力ありました。たったこれだけのことで音の印象が変わるのがオーディオなんですなぁ。

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