フランス発のQobuz(コバズ)が日本でのサービスを開始してから1年が経ったとのこと。Xに投稿すると抽選で賞品が当たるという1周年記念キャンペーンにも応募してみたりしています。
サブスク音楽配信は何を契約しているかを聞くと、やはりAppleMusic、Spotifyが多くて、たまにYouTube、AmazonMusicで、Qobuzの名前はあまり聞きません。もちろんオーディオ界隈の方々は使用している方が多くなりますが。
僕自身もアップルの一連のサブスクサービスは家族モードで加入し共有していますから、AppleMusicも併用しています。歌詞が表示されたり(最近は和訳も)、プレイリストが良かったりという利点もあります。ドルビーアトモスによる空間オーディオが聴けるのも魅力。そして「サブスクにはない楽曲なので、手持ちのCD(リッピングデータ)をアップロードしてライブラリに追加」できるのもありがたい機能です。
でも家のスピーカーで鳴らすとき、またはヘッドフォンでじっくり聴くときはずっとQobuzです。理由は「音質」です。AppleMusicも音質が悪いわけではないのです。が、“味付け”を感じてしまうことがあります。その点、Qobuzは登録された楽曲データそのままという感じ。シャッフル再生などで音量を揃える機能もありません。作り手の意図のままに感じたいという思いでQobuzを聴いています。
たま〜に、ほかのサブスクにあってQobuzにはない曲があります。「なぜこれがない...」とぼやきながらCDをかけたりすることもあります。リクエストもできますが、ね。
1年使ってみて、使い勝手も改善されてきていますし、楽曲との出会いもちゃんとありますし、Qobuz Connectでスマホでリモコンできて快適ですし...。次の1年も使い続けることにします。

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