“音楽ストリーミング(サブスク)をできるだけ良い音で聴きたい”との思いで、QobuzにしたりMacを音楽特化したり光アイソレーションしたりしてきました。
そしていよいよ電源に及んでしまいました。今回は光アイソレーションのOPT ISO BOXの電源をオーディオグレードにしてみました。
左端のBOXに付属していたACアダプタ(中央)を右のDC POWER BOXに交換、デカっ!
なんでも小さなACアダプタによる「スイッチング電源」を、トランスを積んだ「リニア電源」にすることで機器本来のパフォーマンスを引き出せるとのことで、TOP WING社製「DC POWER BOX」(12V/5A、税込55,000円)を奮発してやりました。
音質はというと、一聴少しおとなしくなった(派手さがない?)と思わせましたが、実のところは、低域のボワッとした贅肉感は無くなり、より深く沈み込んでリアル感を増した感があります。高域もよりくっきりしてむやみに拡がらず出音に余裕を感じます。これが5A対応で2A分を使うという贅沢なのでしょうか。ストリーミング音源だから仕方がない、なんていうレベルの音質ではなくなりました。
オーディオ界隈では「実は電源の音を聴いている」なんて話もあるくらいでとにかく電源まわりは大事のようです。ほんとうはMacの電源アダプタをなんとかしたいのですがこれをなんとかするくらいならストリーミング専用機を買ったほうがいいかも、いやその前にルーターやハブまわりをなんとかしたほうがいいとか、あぁきりがない。
よりによって、このDC POWER BOXと機器をつなぐDCケーブルもより高品質なものが発売されるとのことで、こうなったらそこまでは付き合うか、という沼ずぶずぶ中であります。
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